2006年07月16日

第4回 貯蓄法2 真っ先にお金を老後貯蓄用口座に移す

さて、どの程度を老後貯蓄に回せば良いかはわかりました。収入の25%でしたね。

さて、ここからが問題です。あなたは、収入の25%をちゃんと貯蓄していくことができるでしょうか?実はここに問題が潜んでいるのです。

人間は、手元にお金があると、あるだけお金を使ってしまう傾向がある

これは非常に重要なことです。幸い、私にはまったくこの傾向がないのですが、心当たりのある人は要注意です。

では、この"手元にお金があると、あるだけお金を使ってしまう傾向"を避けるにはどうすれば良いでしょうか。実はこれには凄く単純で効果的な方法があります。

手元にあると使ってしまうのだから、手元から遠ざければ良い!

そう、たったそれだけのことなのです。収入が入ったら、真っ先に収入の25%を老後貯蓄用口座に移してください。そして、老後貯蓄用口座からは、何があってもお金を引き出さないと自分の中でルールを決めてください。

この順番が非常に重要です。

○まず収入の25%を老後用貯蓄口座に移し、生活用口座のお金は使い切って良い
×収入の75%を使い、残ったお金を老後用貯蓄口座に移す

残ったお金を老後用貯蓄口座に移すようにする(もしくは生活用口座と貯蓄用口座を一緒にする)と、必ず25%ラインを割り込んで使い込んでしまう月がでてきます。ちょっとくらいいいか、がなし崩しにすべてを崩壊させてしまうのです。

でも、生活用口座にそもそもお金が無ければ、割り込んで使うことを"物理的に"避けることができますよね。

人間、不思議なもので、月20万円あっても生活費が足りないと感じていた状態でも、月15万円しか使えないとなると、何故か月15万円で生活できるようになります。ですので、心配しないでください。

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