2010年01月23日
パンローリング投資戦略フェア2010
■第1部ラリー・ウィリアムズ Secrets for Short Term Trading
・ネット中継でラリー・ウィリアムズの顔めちゃ荒い
・2009年5月、2008年10月、2008年8月、2009年8月、2009年10月の実践記録が印刷されてたけど、印刷が鮮明じゃなくて読めない…
・ウィリアムズ%R(4日間)と、%R*3を使った短期売買
→%R*3を使う効用がわからない。シグナルのほとんどは、%R(4日間)を1日先に進めただけと、ほとんど変わらないような
・仕掛けたら3日後に仕切るのが良い
・15分足より短い足には不向き
・ブラスト・オフ
・主に週足で使用
ラリー・ウィリアムズが一番の目的だったのだけど、スライドでもたついてたり、指標の統計データが何も示されなかったり、いろいろとがっかり感が大きかった。
■第2部池水雄一 金(ゴールド)の全て
・Standard Bank(南アフリカ大手銀行)日本支社の回し者
・1980年代から2000年までの金の低迷は、鉱山会社のヘッジ売りと中央銀行の金放出
・1990年代終わり頃には、10年先の金まで先物で売り予約する始末
・鉱山会社の金ヘッジ売りはすべて手仕舞いされて、今はノーヘッジ状態
・2000年以降の金急騰は、中央銀行のワシントン合意(金放出量の調整)、金ETFによる年金資金の流入
・年金資金による金買いは既に終わった模様
何で投資家でない単なる解説者が投資セミナーに紛れ込んでるんだろう。
■第3部林則行 公式化したシンプルな相場アプローチ
・株を買うタイミング (2年~3年の)新高値銘柄を見つける
・業績の良い株だけに絞る
1)5年間の経常利益の伸び 年平均7%以上(安定的に)
2)過去2~3四半期 売上前年比10%以上、利益(営業、経常、純)前年比20%以上
3)将来性 時流、政策、高シェアのいずれかに当てはまる
・市場の見極め 市場の新高値銘柄数をみて買う量の調節
林さんのセミナーはとても良かった。やり口がとても賢い。オニールの手法に似てると言ってた。オニールの本は前々から読んでみたいのだけど、まだ読んでない。
買いの条件はわかりやすいのだけど、売りの条件の説明が不足しててわからなかった。
■第4部杉田勝 エリオット波動とサイクル理論による相場分析
悪口ならいくらでも書ける気がする(笑)。それだと大人気ないのでノーコメントで。30分で我慢できずに退出。
■第5部ロブ・ブッカー トレンドフォロー戦略とブッカーバンドの逆張り手法
・ピボットのトレンドフォロー
→って言ってるけど、これどう考えてもブレイクアウトでしょ?
・R3もしくはS3に逆指値(R3とかS3ってピボットで定義されてる常識なのかな?セミナーでは説明なし)
・利益ターゲットGBP/JPYは100ピップ
・10ピップずつ階段状に逆指値を置いて増し玉する(手仕舞いのターゲットは共通の値段)
・ストップロスは1つ目のポジションがマイナス50ピップになったら(すべて損切り)
・ピボットトレンド手法の実績→飛ばす
→いや、それが一番聞きたいんだけど…
・ブッカーバンド
・800SMAと標準偏差2σのバンドを使った方法
・2σを越えたあと、再び2σ内に戻ってきたところで仕掛け
・800SMA平均に回帰したら手仕舞い
・5分足で使用してるっぽい
・頻度は月2~4回、トレード時間は10時間~24時間ほど
手法の構築自体は基本に沿ったものなので良いんじゃないかと思う。ブッカーバンドの逆張りとか、やり口がさや取りそっくりなので、僕にも扱いやすいかも。
ブッカーさんの経歴。2500ドルでトレーダーとして生計を立てようとする。2週間で250ドル儲けて、その後2500ドル失う。(この辺りの馬鹿さ加減がちょっと気になる)
2009年第4四半期は約1000万円の利益。(ほどほどには勝ってる模様、でも期間が短くていまいち信憑性がない)
セミナーは上手。おしゃべり上手。ゆえにセミナー屋さん(コーチ屋さん?データ屋さん?)っぽい気がしないでもない。トレードは卒なく損しない程度にやって(もしくは捏造して)、セミナー屋さんで儲けよう、みたいな。経験がまだ浅く、その辺りもいまいち信憑性が…。
「FXの小鬼たち」で紹介されてるらしい。いわゆる、ひと儲けした個人トレーダー達のインタビュー集。マーケットの魔術師に出てるなら信用するんだけど…。
■番外編
HSBCプレミアなるブースが。HSBCの日本口座を開くと、HSBC香港とシンガポールの口座を開いてくれるそうな。HSBC日本に1000万円以上預けてくれる人が対象みたいだけど…。無料ではやってくれないのね。