2009年11月12日

原油価格とガス価格

ここのところ、原油と天然ガスの価格の乖離が続いてて、僕のお財布もキューキューいっててなんでだろうと思ってたら、どうやらこんなことだったみたいで。

原油価格:30年の価格、190ドルに下方修正--IEA予測

 【ロンドン会川晴之】国際エネルギー機関(IEA)は10日、ロンドンで09年版のエネルギー需要予測を発表した。原油価格は現在、1バレル=80ドル前後で推移しているが、IEAは20年には、需要増を背景に約130ドル、30年には約190ドルに上昇すると予測した。08年版では30年の原油価格を200ドル以上と予測したが、景気後退の影響で下方修正した。

 また天然ガスは、米国でこれまで手つかずだった非在来型天然ガス(海底から採取される結晶状のメタンハイドレートなど)の開発が本格化する「静かな革命」が起きていると指摘。急増が確実と見られていた米国のLNG(液化天然ガス)輸入量が急減するのは確実と予測した。

 この結果、20年には天然ガスの供給余剰量が現在の3倍以上の2000億立方メートルになると分析した。ガス価格の下落につながると期待され、日本、欧州などガス輸入国は有利になる可能性もある。
(毎日jp 2009/11/11)

でもさあ、原油と天然ガスの価格がこれだけ開いたらさ、産業界はどうかんがえても原油の代わりに天然ガス使おうとするよね?わしゃわしゃ燃やしてる重油を天然ガスにシフトしたり、さ。

自動車用燃料にしたって、液化天然ガス車が増やせるとは思わないけどさ、天然ガスからメタノール作れるんじゃないの?メタノールからディーゼル作れるんじゅないの?エネルギー価格が乖離し続けるなんて夢物語としか思えないんだが。

それと、メタンハイドレートの商業生産が借りに2020年までにできるようになったら、日本は一躍資源大国に躍り出るわけだから、ガス価格がこのまま地に落ち続けようとも、それはそれで喜ばしい話ではある。

CO2の25%削減なんて話は忘れて、日本中にガス発電所作って、バンバン電気を作ればよろし。東芝か日立か三菱重かは知らんけど、日本中にガス発電所作るとしたら雇用もわんさか増えるし、原油の輸入は思いっきり減らせるし、中国にガス売って穀物買えるし、ガス売って年金の穴埋めできるし、ガス売って国の膨大な借金も返せるし…。機械商人からガス商人に鞍替えするのだ。そしたら中東諸国みたいに、たいして苦労することも無くぬくぬく暮らせるんだけどなぁ。


小型株が着々と値下がりしつつあるので、コツコツ拾ってる。相変わらず日経だけ高いので、大型売り小型買いの株さやはお財布がキューキューいい始めてる。来年の6月まで辛抱すれば大丈夫だとは思うんだけど、去年みたいに、11月~3月までは、小型株のほうがより叩き売られる展開もありえるので、中途半端なところでギブアップしないようにしないといけない。頑張っちゃうのと頑張っちゃわないのと、民主党じゃないけど事業仕分けしておいたほうが良いかな?

短期のさや取り主体なら迷わないところだけど、中期のさや取り主体なので、ちょっと悩ましい。

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